2011年12月14日水曜日

憤り

紙上に書かれた思想は、砂上に残った歩行者の足跡に過ぎない。歩行者のたどった道は見える。
だが歩行者がその途上で何を見たかを知るには、自分の目を用いなければならない。

先出しされた答えはおまえのものじゃないだろ。

そこで終わらせるな。

2011年8月19日金曜日

魔法

読む、話す。全ては言葉
伝える、伝わる。それも言葉
笑う、泣く。言葉から

意識する必要なんてない
でも、使う言葉、話し方であなたはあなたで在るときがあるはずだ。

もっとも遅いコミュニケーションが言葉だとしても
頼りすぎる俺たちは言葉を捨てきれない

言葉で傷つけられ言葉で喜びを感じるのなら
俺たちがどう言葉を使うかではなく言葉が意味することを
考えてみるのもいいとは思わないかい

言葉は俺たちを映す鏡だ
鏡は悟りの具ではなく、迷いの具だ
言葉に覗きこまれることだってある

伝えた言葉は忘れない
伝えられた言葉は忘れられないよ

2011年7月29日金曜日

一人

静かな砂浜で、金で買った酒を飲み、煙草を吸う。
緩やかに流れる絡みつく時間。

久しぶりに感じた。

ふいにポケットから小銭がこぼれ砂に埋もれた。
腹がたった。無性に腹がたった。

小銭を拾い投げてみた。

苛立ちは消えない。

俺に残ったのは俺に在る矛盾だけだ。

俺は一体なんなんだ。

2011年7月12日火曜日

すいか!!!

スイカに実がなった!
何度か失敗してやっとなった!
いやー 本当に嬉しいです。
教えてくれる人がちゃんといるわけじゃない、ほぼ我流でやってきて、
試行錯誤の連続。
思い通りにはならないのはわかってはいたけど、自然は深いと改めて思います。

自然に帰るって何なんだろうとか、農作業を仕事にして考えてみるけど、
よくわからん。
だいごろが言ってたように俺たちの肉体は自然で意識は自然ではない。
自然がなくては生きてはいけない。
文明の行きつく先に、ヘゲモニーの黄昏時にその極めて真理に近いことを
思い知らされるのだけれども、そんな繰り返しから抜け出す道もなくはないのかと思う。

肉体が自然性を失える可能性は0ではない気がするし、自然に帰るとは、自然との共生とはどこまでのことを言うのか?
農業だって俺たちの自然でない意識のコントロール下だとたまに思うこともあるし、俺は自然に生きることだけが
楽しいわけじゃないことも知ってる所詮俗物だ。 

選択肢を自分で望んで増やしてきたものの、悩みは増え続ける。
それにもう元には戻れないのだとしたらどこに進むべきなのか、常にBetterな方へ進むのを祈るけど誰にとってのBetterなのかなぁ。俺のだよね。

社会はそれだけでみなの不満を受けるけど、誰もが変わることを望んでいるわけではないと今の時勢を見ていて思う。

tppだってどの側面から見るかどうかだけで、様々な意見が出て、マイナスの可能性よりもプラスの可能性に魅力を感じるのはなんとなく納得いってしまうし、今の政府にしたって今のままのマイナスに耐えられないから次へ次へと流れるだけな気がするし。

その流れを低き流れだと言い切れる俺ではまだないしね!
よし、まだ考えよう!!

とりあえず農業は楽しいし、今は社会でできることもある。農業焼けも様になってきたから明日も夏野菜を収穫するぜ!!!

兄弟たちへ あなたたちへの想いの数はいかに多きかな、まだあの頃に望んだ未来は我を離れず。


2011年6月14日火曜日

でおー

仕事として人の人生に関わった。
どうしても組み込まれた社会が関わってきて?
矛盾なんかが涌き出てくる。

どうしようか?

どこに俺たちは進んで戻っていくべきなんだろう。

わかってるようで、形にはならない。
形にならないから知らなくていい?

漠然としてる悩みっていうもの事態に嫌気が指してきて
苛立ちばかりが募ります

伝えたいことは伝えられず、勝負に負けて去ってしまう彼らに
言えることはなく

伝えたい人に伝えたいことはいつだって届かなくて
今日だって時間が過ぎて家路に着く

酒をあおる自分に今じゃないと飲み込む心の先は見えず

いつもの友と何も気にせずに会えることも今じゃ少ない

でおー

会いに行くか
会いたい誰かがいるだけでマシだな

もう一回勝ちにいく
まだ勝ち負けじゃないなんて言えるほど
俺は俺の形を知らない

だからでおー

とりあえずでおー

懐かしい夏がまた来るなー
海に山に友に酒に
でおー

2011年6月3日金曜日

鮮明に浮かび上がる自分のかたち

ダイゴロみたいにかっこよく様々な角度から事物をみて
全体の中の一人として話をしたいけど
俺には無理なので、かなり自己中心的な感じでいきまする。


問題なんて言われる物は腐るほどあって、3月11日の地震後は
原発やら、震災後の政府の対応とかなんとかかんとか・・・
そっから原発無くそうとかなんとかかんとか・・・
あんま言えないし出てこないけど、なんかそんなことに考えだけ巡らせて
不安になって、たぶんその悩みはクロノスのおっさんが歩き続ければ
みんな危機感なんて薄くなってって
腐るほどある問題には腐るほどの考え方が流れてて腐臭しか漂ってこなくて
そんな中社会人なんていう綺麗事の仮装につき合わされてみたりしてる。


必要なものだけ持って後は全部捨ててとりあえず、全部自分で作る。
文句は言わない、だから言わせもしない。
知らないままでいるわけじゃない、知ってるからこそやるんだ。
知識だけ集めて今の状況がやべぇなんて言うつまんない批評家みたいなことだけには
ならずにいたい。

そこに至る情熱が違うだけで火を最後に灯す場所は同じなんだよ。
だからだいごろいってらしゃい!!!

2011年4月5日火曜日

その想いの数はいかに多きかな

よくよく考えてみると社会という組織に初めて属した気がする
同期のみなさんお若い方ばかり

バカにしてはいないが自分には無縁であり、将来決して内包される場ではないと思っていた
今もその想いは変わらない

しかし社会には組織を利用してぶっ飛んでることをやらかしてる奴らがいる
それは俺にはとても及ばない発想で虎視眈々と奴らは事を狙っている
すげぇ。

俺を雇ってくれた賢人には感謝しかない
ありがとうございます

それでもこの社会は疑問符の連なりのようなものだ

社会に溺れた息も出来ないような場所で着くはずのない地に足を着けたつもりのやつ
時間が過ぎるのに慣れ誰かのためにとか言ってるおまえ
どっから声を出してんだ?
自由を売って買い戻した自由は卑屈なんていうオマケつきに変わってる

俺は何も生まれない場所で何も変わらないで生き続けたくないよ
奴隷の平和より危険な自由を
最高の差別を持って時を遊ぼう
なぁJ、のごろー、ダイクン、ミロ

でも今は自分の変われる可能性を少しは感じてるんだ

2011年1月10日月曜日

明けましたー


遅くなりましたが明けましたね年が
なんだかんだ2010年も過ぎたなぁ
あいかわらず自分らしい年だったかな。

今年はどうしようかなぁ
とりあえず我慢してみようかなぁ

よくわからないまま
ミロ君の同僚になったなぁ

よくわかんないけど
のごろ~さんはネパールいったなぁ

まったくよくわかんないけど
社長は寒いのに車いじってるなぁ

なぜか風邪ひいてるけど
カズ~みは仕事まだ続いてるなぁ

あ~ムベ族になりたいなぁぁ

初詣4回も行ったし
神様に祈ることなんかないんだけどなぁ

俺ものごろさんについていけばよかったなぁ
飲み友達減ったなぁ

社長誕生日近いなー
何あげようかなぁ

やっぱり寒いのキライ

あったかいのは
社長家とカズ~み家のコタツとのごろーのションベンだけだな


今年もよろしくお願いします
兄弟様


ミロ まだ君に春は遠いね