2012年10月15日月曜日

2012年5月26日土曜日

覚知

ここまで来てわかったことは
何よりも望んで止まなかったものは
俺から遠ざかって、もう二度見ることはできないものになったこと
それが俺が知ったことの全て
そうそれだけが俺の知ったことの全て

これからは終わらせるための物語の始まりだ。

2012年4月25日水曜日

耳と目を閉じ口をつぐみたくなるよな

生きてるだけで騙されるこの浮世

だけど憎む相手を間違えるな

都合のいい幻想に酔い潰れる前に

素面の己と向き合わなくては駄目だ

2012年2月28日火曜日

俗につかえんや

人それぞれってよく言われる今現在。
一人一人の心はどんなことでも様々な名前で守られる。
素晴らしい世界なんだよな??
自由、平等
あちこちでよく聞くよな。
だけどダブルクリックなんかで調べたその言葉は本当の意味を教えてはくれない。
言葉を勘違いして振り回すなんて虚しいだけだ。

自由になりたい?
先が見えないと不安なくせに。

平等??
俺たちが踏み潰してる人々の眼を見ずに言えるのか。

底にある矛盾を見てみぬ振りだけはしたくない。

狂に生き
酔狂する我を人は嘲るだろう
しかし生の上に立つ浮世
酒を飲まず 狂に踊らず 友を想わず
暮らすなら
なんと退屈なことか
所詮浮世  たかが浮世
浮世の夢から覚めた 東行へと
過ぎた時間を流れる涙

また兄弟が一人、旅に出た。
大ちゃん、あなたにとってこの旅が素晴らしいものになるようただただ祈る。


2011年12月14日水曜日

憤り

紙上に書かれた思想は、砂上に残った歩行者の足跡に過ぎない。歩行者のたどった道は見える。
だが歩行者がその途上で何を見たかを知るには、自分の目を用いなければならない。

先出しされた答えはおまえのものじゃないだろ。

そこで終わらせるな。

2011年8月19日金曜日

魔法

読む、話す。全ては言葉
伝える、伝わる。それも言葉
笑う、泣く。言葉から

意識する必要なんてない
でも、使う言葉、話し方であなたはあなたで在るときがあるはずだ。

もっとも遅いコミュニケーションが言葉だとしても
頼りすぎる俺たちは言葉を捨てきれない

言葉で傷つけられ言葉で喜びを感じるのなら
俺たちがどう言葉を使うかではなく言葉が意味することを
考えてみるのもいいとは思わないかい

言葉は俺たちを映す鏡だ
鏡は悟りの具ではなく、迷いの具だ
言葉に覗きこまれることだってある

伝えた言葉は忘れない
伝えられた言葉は忘れられないよ

2011年7月29日金曜日

一人

静かな砂浜で、金で買った酒を飲み、煙草を吸う。
緩やかに流れる絡みつく時間。

久しぶりに感じた。

ふいにポケットから小銭がこぼれ砂に埋もれた。
腹がたった。無性に腹がたった。

小銭を拾い投げてみた。

苛立ちは消えない。

俺に残ったのは俺に在る矛盾だけだ。

俺は一体なんなんだ。